決勝観てきた
先日買ったラグビーの本。
ラグビーとサッカーは同じ競技が枝分かれしたとか、
ラグビーはとにかく点が取りにくくしてある競技であるとか、
ペナルティには重いものと軽いものがあるとか、
審判は神聖な存在であるとか、
出だしの部分でほおお〜と唸りまくりましたが、まだ読了できておらず。
ほぼ丸腰?なまま大学ラグビー選手権大会の決勝を、観に行きました!今回はちゃんと前売りを買って臨みました。
前半が始まってわりとすぐに東海大の選手がケガをして、試合が長めに中断しました。うかつに動かせない感じだったのですが、大丈夫だったんでしょうか…
今日は前半、なかなか両チームとも点が入らず。帝京もなかなか攻められず。近くにいた観戦上級者っぽい人が言うには、「東海大が常に2人がかりでタックルしてくる」とのことでした。
30分ぐらい無得点でしたが、東海大がトライで先制し、コンバージョンキックは失敗。
その後、すぐに帝京大がトライで取り返します。
取られたら取り返せと、野球でもよくあるやつ!
この辺はやはり「気持ち」が関係してるんでしょうか。
が、帝京もコンバージョンを失敗してしまい、前半戦は5対5で終了。
後半、なんか、急に帝京大の動きが良くなった。
何が変わったんでしょうか…??
前半突破できなかったのが嘘のようです。
前回の準決勝の時、東海大の逆転のトライを決めたタタフ選手が後半から入ってきてどうなるか?と思いましたが。
客席の赤い軍団、盛り上がってました。
ヘルメットに帝京の旗を3本つけたおじさんが目立ってました。名物おじさんなんでしょう。
点数はなんとなく把握していましたが、ビジョンが見えない席だったので、定かではありませんでしたが、27-17だったんですね。
帝京大学7連覇、おめでとうございます。
今日も活躍していた一年生の竹山選手が、自分がちょうど四年生になる時の10連覇を目指して帝京に入った、みたいなことを言っていたようです。すごい目標ですね。本当に道が続いてるように見えます。大物ってすごいな… 先を見通す力が…
先ほど、山田くんからのアロハシャツプレゼントがあったすぽるとでやっていましたが、東海大の選手が試合後の四年生からの総括みたいなので皆泣いていました。で、泣いてる暇があったら練習しよう、と。本当に、すさまじく一生懸命やってきたんですね。大学生でも涙するとは…
いやしかし、大変なスポーツですね、ラグビーって…
身体も大きくした方がいいし、速く走れた方がいいし、いろいろ、進む力と抵抗する力のせめぎ合い… 大変だ…
今日は日の当たる席だったので、ポカポカで暑いぐらいでした。これから本も読んで、また機会があったら観に来たいです。