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東京ヤクルトスワローズ、特に#1山田哲人選手、#49渡邉大樹選手を応燕中

聞き捨てならぬ

少し前のものですが、神経内科医の方が書いた「勝利は脳を育てるか」という記事を読みました。

スポーツを見る側は、オリンピックの金メダルなど、日本が世界一になることに価値を見出し、快感を覚えるようになった。
そして、国内リーグのプロ野球から興味が離れて行った…… と、いきなりプロ野球が引き合いに。

日本のスポーツ文化にありがちな努力や根性では、見る側はもう満足しない、と。
その努力根性括りがまずステレオタイプで実態を見てないような気が。

去年まで最下位だったけど、監督コーチが一丸となって改革を行い、選手の潜在能力を引き出し、または再生させ、泥くさくチーム力を発揮、14年にぶりにリーグ優勝したチームのファンにとっては、プロ野球、めちゃくちゃ面白かったし、興奮しましたよ。

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もちろん、這い上がれだった去年も贔屓チーム贔屓選手を応援する中で、良くも悪くも、そんな展開ってある??ということに直面するたび、脳は活性化されたように思いますね。
もっと言うと、スポーツって観戦する側にとっては脳っていうより心に訴えかけてきて、その分情緒豊かになれることに意味がある気がします。

プロセスあっての勝敗ですしね。瞬時瞬時の判断とか運とかヒリヒリする感じを、ファンは楽しんでいるんじゃないのかな。

野球にとっては世界相手に戦うっていうのも、なかなか機会がないですね。この間のプレミア12も、アメリカチームにはメジャーの選手がいなかったとか、基準がよくわからないとこがある。
侍ジャパンなんかは、普段は違うチームの選手同士が交流して、その絆がプレーに表れて勝ったとか、そういうところにも楽しみがありました。いろんな意味で「和」だよな、と。

選手にとっては「もう日本じゃ満足できない脳」になることはありそうですね。
でも、ギータさんや山田くんは、40・40とか2年連続トリプルスリーとか、新たな領域を目指していますし、
LAに語学を勉強しに行っている横浜のヤスアキくんの目的が、おばあちゃんと会話できるように、とか。
彼らは、将来は日本の外に出てMLB、っていうのにとらわれない、自由で新しい発想を持ってる気がします。

日本のプロ野球を思い切り楽しんでるファン、結構いますから、つまらなくなったものの例として安易に引き合いに出さないでほしいなと思いました。