丸ごと秋山選手!0125プロニュ覚え書き
フジONEプロ野球ニュースの生放送、1時間全編、西武の秋山翔吾選手でした!
谷沢さんは秋山選手大好きだし、とまぴょんも秋山選手と普段から交流あるっぽいし大好きそうだし、池田さんも探究心をくすぐられてるっぽくて、
放送終わってもおじさんたちになかなか帰してもらえないんじゃないかと、ちょっと心配になります。
谷沢さんは特にだいぶ前から秋山選手に目をつけていたらしく、以前「イチオシ打」のコーナーで、秋山選手にインタビューに行ったとき、話に夢中になって、秋山選手のバットを杖のようにしてしまったことを気にしていた(ネタにしてるところもあったか?)とのこと。
それについて秋山選手は「谷沢さんのパワーを注入していただいたバットのおかげで2015年の記録が出ました」と。
その言い方が年長者へのお世辞ではなく、正直な気持ちで言ってるんだろうなあという感じでした。
秋山選手、ほんとに人柄が良い!
守備の方で、良いプレーをした日に、Play of the Dayになるかと思って最後まで番組を観ても、なかなか取り上げてもらえなかった、という話も面白かった。
おじさんたちが、あんまり派手さで目立つプレーをするタイプじゃないからね〜 と言い訳していました。
本人は、秋山のプレーはこんなもんじゃない、と思ってもらえてると思うようにしていた、とのことです。
打撃論はとにかく盛り上がっていて、これ。
確かに、全然違いますね!
打撃の理論はよくわかりませんが、2015シーズンの目標として逆方向に多く打てるように、というのがあって、
そのためには内角もうまくさばけるようになりたかった、とのことでした。
あと、バットを握る時に力が入ってしまうのを緩めるように、ということを、森友哉選手の打撃を見て意識するようになったそうです。
後輩からも学ぶ秋山選手のひたむきさ。
打撃の話の時は、秋山選手が席を立って前に出てきて実践しながら話していたんですが、おじさんたちが興味津々すぎてかなり盛り上がり、時間がなくなってきて、秋山選手に「こっち戻ってくれば」とか言い出す始末。
谷沢さんからの、うまくいかなかった日はどうしてるの?車で登場曲(ブルーハーツ?)とかかけて発散するとか?
という質問や
打席で何を考えてるの?感性で打つ派なんじゃないの?
という質問では、山田くんのことを思い出しました。
山田くんは車で歌って発散し、家には嫌なイメージを持ち込まないらしいですが、
秋山選手は「結構引きずりますね」。この言い方がまたすごく正直な感じが出ていました。
感性云々については「追い込まれてからは本能で打つところがある」とのことでした。
あとは、ホームランについての考え方。
おじさんたちに「ホームランもっと打ってもいいんじゃないの?」と言われてましたが、あくまでも長打優先。
メヒア選手も森選手もいる中で、自分が狙うべきはやはり長打だと。
2016のホームランについては「5本を目指します」とのことで、そこまで極端にならなくても、とみんなえみふるになっていました。
山田くんも、最初はホームラン打ちたいと言っていたのが、杉村こーちと話して「1日1安打」と目標を具体的にしてから、ヒットの延長がホームラン、という考えになったらしいですね。
山田くんも一時期逆方向を意識していた時期があったっぽく、山田くんの場合はそれがスランプにつながってる疑惑もあり、途中で切り換えたのかな?
それぞれのアプローチがあって、面白いですね。
「西武の秋山と言えば俺だ」の質問には虚をつかれたえみふるで“NO”
秋山翔吾選手大好きな谷沢さんは、「選手としてのタイプも時代も違うし、自分なりの“西武の秋山” になってほしいね〜」と、大好きが止まらない様子でした。
不覚にも録画をしていなかったので、再放送を録画します。秋山選手ヒストリーVTRがかなり良かったです。
あ、最後の最後に、フジテレビTWOで西武の試合を中継する件のお知らせが。
「昨年11月の出演オファーをお断りしたけど、今このタイミングで出られてちょうど良かったです」と、本当にどこまでも素晴らしい秋山選手でした!